高岡市立こまどり支援学校と合同の運動会(分教室)

5月24日(土)に高岡市立こまどり支援学校の体育館で運動会を行いました。両校の児童生徒が体育館に集い、赤団と白団に分かれて各学部の競技が繰り広げられ、会場は熱気に包まれました。

高等部の競技は、EXPO2025大阪・関西万博にちなんで「ミャクミャクと受け継ごう!我ら分教室のスカットボール」と題し、スカット台に空いた12個の穴をねらってランプやスティックでボールを転がし、穴に入ったボールの数を競う、分教室生徒になじみのあるスカットボールを行いました。スカット台にボールが3つまたは4つ並ぶビンゴの他に、今年は“ミャクミャクボール”のボーナスポイントが追加されるルールで盛り上がりました。生徒達は、一球一球真剣に投球して日頃の練習の成果を発揮することができました。

入学式

4月8日(火)に令和7年度入学式を行いました。

小学部2名、中学部2名、高等部本校4名、高等部こまどり分教室3名、計11名の新入生を迎えました。

式辞の中で校長は、「自分の得意なこと、よいところなど、自分をよく知り、自分を高めていきましょう。校訓にあるように『明るく、仲良く、たくましく』学校生活を送り、成長してくれることを願っています。」というメッセージを送りました。

卒業証書授与式

3月12日(水)に卒業証書授与式を行いました。小学部2名、中学部5名、高等部本校7名、高等部こまどり分教室2名、計16名の卒業生に卒業証書が授与されました。                                           式辞の中で校長は、「『笑顔』、『ありがとう』、『宝物のあなた』の三つを心に留め、一人一人の行く道を進んで行ってください。」というはなむけの言葉を贈りました。卒業生代表の答辞では、「入学したころは、慣れない環境や初めての教科にドキドキして戸惑うこともありました。一つ一つ自分のペースで挑戦することで、できなかったことができるようになりました。たくさんのことを教えてくださった先生方、毎日を支えてくれた家族、こども支援センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。在校生の皆さん、学校での楽しい思い出をたくさん作ってください。そして、この高志支援学校を明るく楽しい学校にしていってください。」と、感謝の思いと、在校生に託す思いが述べられました。

学習発表会が行われました

「努力の結晶 Burrrng と見せよう!」のスローガンのもと、10月26日(土)に学習発表会が行われました。

○ステージ発表

児童生徒たちは、少し緊張しながらも、練習の成果を十分に発揮し、笑顔輝くステージ発表となりました。

小学部は、1、2、3年生が「ブレーメンのおんがくたい」、4、5、6年生が「KOSHIオリンピック2024」という演目で発表しました。

中学部は、生活単元学習や体育、総合的な学習の時間などの授業で学習したことを「コZIP!」という演目でテレビ番組風に発表しました。

高等部は「高志SDGsプロジェクト~一人一人ができること~」と題し、SDGsをテーマに、調べ学習や制作活動に取り組んだ様子を紹介しました。

〇作品展示

児童生徒の工夫を凝らした作品を各学部棟廊下に展示しました。

○PTA活動報告

PTA施設研修にて情報収集してきた施設の概要について、掲示で紹介しました。

高岡市立こまどり支援学校と合同の学習発表会(分教室)

10月19日(土)に行われた学習発表会の今年の高等部こまどり分教室のテーマは、未来の地球を守るSDGs。「エコフレンドリー」を合言葉に、総合的な探究の時間や生活単元学習での調べ学習、実験、実践などを発表しました。海岸の砂の中のごみの検出実験やペットボトルの分別の取組の様子を映像や実演で紹介したり、脱炭素化に向けたアルミ回収の取組を自分たちでスライドにまとめたりするなど、日頃の学びを生かした発表になりました。