9月19日(金)石川県小松市へ行ってきました。朝は新高岡駅に集合。生徒は自動改札に切符を通して改札を通り、ホームで新幹線の通り過ぎる音に少し驚く姿もありましたが、それぞれ新幹線に乗り込み、小松へ向かいました。「サイエンスヒルズこまつ」で科学的な実験装置を操作したり、「こまつの杜」で巨大な重機を見学したりしました。土産店では、家族と相談して決めた目当てのお土産を買いました。新高岡駅到着時には、家族に迎えてもらい、思い出に残る修学旅行となりました。

9月19日(金)石川県小松市へ行ってきました。朝は新高岡駅に集合。生徒は自動改札に切符を通して改札を通り、ホームで新幹線の通り過ぎる音に少し驚く姿もありましたが、それぞれ新幹線に乗り込み、小松へ向かいました。「サイエンスヒルズこまつ」で科学的な実験装置を操作したり、「こまつの杜」で巨大な重機を見学したりしました。土産店では、家族と相談して決めた目当てのお土産を買いました。新高岡駅到着時には、家族に迎えてもらい、思い出に残る修学旅行となりました。

5月24日(土)に高岡市立こまどり支援学校の体育館で運動会を行いました。両校の児童生徒が体育館に集い、赤団と白団に分かれて各学部の競技が繰り広げられ、会場は熱気に包まれました。
高等部の競技は、EXPO2025大阪・関西万博にちなんで「ミャクミャクと受け継ごう!我ら分教室のスカットボール」と題し、スカット台に空いた12個の穴をねらってランプやスティックでボールを転がし、穴に入ったボールの数を競う、分教室生徒になじみのあるスカットボールを行いました。スカット台にボールが3つまたは4つ並ぶビンゴの他に、今年は“ミャクミャクボール”のボーナスポイントが追加されるルールで盛り上がりました。生徒達は、一球一球真剣に投球して日頃の練習の成果を発揮することができました。

3月12日(水)に卒業証書授与式を行いました。小学部2名、中学部5名、高等部本校7名、高等部こまどり分教室2名、計16名の卒業生に卒業証書が授与されました。 式辞の中で校長は、「『笑顔』、『ありがとう』、『宝物のあなた』の三つを心に留め、一人一人の行く道を進んで行ってください。」というはなむけの言葉を贈りました。卒業生代表の答辞では、「入学したころは、慣れない環境や初めての教科にドキドキして戸惑うこともありました。一つ一つ自分のペースで挑戦することで、できなかったことができるようになりました。たくさんのことを教えてくださった先生方、毎日を支えてくれた家族、こども支援センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。在校生の皆さん、学校での楽しい思い出をたくさん作ってください。そして、この高志支援学校を明るく楽しい学校にしていってください。」と、感謝の思いと、在校生に託す思いが述べられました。

12月19日(木)に、児童生徒会執行部企画の「ボッチャ祭り」を開催しました。小学部・中学部・高等部混合の8チームが、それぞれのチームカラーのグッズや衣装を身に付け、対戦しました。開会式では「ボッチャマン」が登場し、チーム紹介をして、気合を入れてくれました。卒業生でパラリンピックメダリストの藤井選手もサプライズ応援に駆け付けてくださいました。
対戦では、チームで戦略を練ったり、大きな声で応援し合ったりして、他学部の友達との交流を楽しみながら生き生きした表情で投球しました。試合結果は、リモートで試合に参加した高等部こまどり分教室の「チームヴァイオレット」が、最高点3点で優勝、本校の「チームレッド」が2点で準優勝でした。入賞できなくても心ひとつに戦ったチーム、声をそろえて応援を頑張ったチームなど、他学部の友達と仲良くなり、お祭りのような楽しい時間を過ごしました。
ボッチャ祭りが終わった後も「一緒にボッチャしたね~」などと、学部を越えた児童生徒の会話が弾んでいます。

ボッチャマンの登場

高等部こまどり分教室とのリモート対戦

10月19日(土)に行われた学習発表会の今年の高等部こまどり分教室のテーマは、未来の地球を守るSDGs。「エコフレンドリー」を合言葉に、総合的な探究の時間や生活単元学習での調べ学習、実験、実践などを発表しました。海岸の砂の中のごみの検出実験やペットボトルの分別の取組の様子を映像や実演で紹介したり、脱炭素化に向けたアルミ回収の取組を自分たちでスライドにまとめたりするなど、日頃の学びを生かした発表になりました。

