高岡市立こまどり支援学校と合同の運動会(分教室)

5月24日(土)に高岡市立こまどり支援学校の体育館で運動会を行いました。両校の児童生徒が体育館に集い、赤団と白団に分かれて各学部の競技が繰り広げられ、会場は熱気に包まれました。

高等部の競技は、EXPO2025大阪・関西万博にちなんで「ミャクミャクと受け継ごう!我ら分教室のスカットボール」と題し、スカット台に空いた12個の穴をねらってランプやスティックでボールを転がし、穴に入ったボールの数を競う、分教室生徒になじみのあるスカットボールを行いました。スカット台にボールが3つまたは4つ並ぶビンゴの他に、今年は“ミャクミャクボール”のボーナスポイントが追加されるルールで盛り上がりました。生徒達は、一球一球真剣に投球して日頃の練習の成果を発揮することができました。

芸術鑑賞会ワークショップ

5月8日(木)に、舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)として「TEAMパフォーマンスラボ」による芸術鑑賞会ワークショップが行われました。

クラウン講座、ジャグリング講座、講話、デモンストレーションを通じて、声や表情により自分のエネルギーを相手に的確に届けるコミュニケーションの大切さや、一見難しそうに見える技も小さな要素に分けて取り組むことで上達できることなどを学びました。パントマイムやジャグリングの技を近くで見ることで、サーカスの楽しさや魅力を存分に味わいました。6月23日(月)には本公演として「ミラクルイリュージョンサーカス」を予定しており、児童生徒の期待感が高まりました。

入学式

4月8日(火)に令和7年度入学式を行いました。

小学部2名、中学部2名、高等部本校4名、高等部こまどり分教室3名、計11名の新入生を迎えました。

式辞の中で校長は、「自分の得意なこと、よいところなど、自分をよく知り、自分を高めていきましょう。校訓にあるように『明るく、仲良く、たくましく』学校生活を送り、成長してくれることを願っています。」というメッセージを送りました。

卒業証書授与式

3月12日(水)に卒業証書授与式を行いました。小学部2名、中学部5名、高等部本校7名、高等部こまどり分教室2名、計16名の卒業生に卒業証書が授与されました。                                           式辞の中で校長は、「『笑顔』、『ありがとう』、『宝物のあなた』の三つを心に留め、一人一人の行く道を進んで行ってください。」というはなむけの言葉を贈りました。卒業生代表の答辞では、「入学したころは、慣れない環境や初めての教科にドキドキして戸惑うこともありました。一つ一つ自分のペースで挑戦することで、できなかったことができるようになりました。たくさんのことを教えてくださった先生方、毎日を支えてくれた家族、こども支援センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。在校生の皆さん、学校での楽しい思い出をたくさん作ってください。そして、この高志支援学校を明るく楽しい学校にしていってください。」と、感謝の思いと、在校生に託す思いが述べられました。

中学部 卒業を祝う会

2月19日(水)に卒業を祝う会を行いました。在校生考案のチーム対抗ジェンガゲームでは、どのブロックを抜くかチームで相談しながらジェンガを楽しみました。在校生は卒業生にお祝いメッセージを送り、卒業生は思い出クイズを出したり、在校生にエールを送ったりしました。最後はみんなで「ありがとう」を歌い、楽しい会を締めくくりました。