芸術鑑賞会ワークショップ

5月8日(木)に、舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)として「TEAMパフォーマンスラボ」による芸術鑑賞会ワークショップが行われました。

クラウン講座、ジャグリング講座、講話、デモンストレーションを通じて、声や表情により自分のエネルギーを相手に的確に届けるコミュニケーションの大切さや、一見難しそうに見える技も小さな要素に分けて取り組むことで上達できることなどを学びました。パントマイムやジャグリングの技を近くで見ることで、サーカスの楽しさや魅力を存分に味わいました。6月23日(月)には本公演として「ミラクルイリュージョンサーカス」を予定しており、児童生徒の期待感が高まりました。

高等部卒業を祝う会

3月4日(火)に体育館で高等部の卒業を祝う会が行われました。在校生が考えたゲーム「あつまれ!ひっぱりずもう」では卒業生が選んだお題に沿って集まり、紙テープでひっぱりずもうを繰り返して楽しみました。卒業生からは3年生で頑張ったことのクイズやアートパフォーマンスの発表がありました。また、在校生から似顔絵のプレゼントがあり、お互いに感謝の気持ちを伝えあう思い出に残る時間になりました。

藤井友里子選手のボッチャ教室

12月11日(水)に、本校の卒業生でパラリンピックメダリストの藤井友里子選手を招いて、学部ごとにボッチャ教室を行いました。実技指導で「アプローチ」、「プッシュ」等の技を教えてもらったり、藤井選手とチームを組んで対戦したりしました。一球ごとにしていただいた分かりやすい投球アドバイスを、児童生徒たちは真剣に聞き、生き生きとした表情でゲームを楽しみました。応援団も息をのんで投球を見守り、ねらいどおりのところへ球が行っても行かなくても、歓声と拍手で盛り上がりました。パリパラリンピックで夢と希望を与えてくれた大先輩と触れ合い、大変有意義な時間を過ごすことができました。

実技指導

小学部

中学部

高等部

薬物乱用防止教室

12月10日(火)に薬物乱用防止教室が実施されました。富山中央警察署から少年警察補導員を講師として迎え、薬物の危険性や依存症の恐ろしさ、そして予防の大切さについて学びました。

講演では、影響について実際の事例を交えた説明があり、薬物乱用がもたらす社会的・健康的な影響について、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。また、実際に講師の先生と生徒で誘いを断るロールプレイを行いました。講義を通して、「自分を守る行動」を学び、生徒一人一人が正しい知識をもち、周囲の人と協力しながら安全で健全な生活を送ることの重要性を再確認しました。

<実際のロールプレイの様子> 誘いを断るセリフを実際に行っています。

 

ユニバーサル野球をやろう!in高志支援学校

11月27日(水)に、富山県パラスポーツ指導者協議会の主催で、富山県内初のユニバーサル野球が、本校で開催されました。

ユニバーサル野球とは、誰でも、紐を引っ張るだけでスイングができる仕組みの巨大野球盤を使ったスポーツです。うぐいす嬢(?)に名前を呼ばれバッターボックスに立つと、「かっとばせ~○○!」「ホームラン!ホームラン!○○!」の大声援が聞こえてきます。ホームランをねらってタイミングよくスイングする児童生徒、力の入れやすい持ち手を使って紐を引っ張る児童生徒、先生やお母さんと息を合わせてスイングする児童生徒、会場は大盛り上がりです。各チームでユニフォームを揃えたり、チーム名の旗やグッズを掲げたり、一致団結して戦いました。急きょ結成されたお母さんチームも大健闘でした。ヒットで笑って、アウトで叫んで、ホームランではハイタッチと、大興奮の楽しい時間でした。