給食週間 1月20日(月)~1月24(金)

給食週間では、「からだは食べた物でできている、動いている」をテーマに、大谷選手や八村選手の実寸大の写真、栄養や水分についての掲示物を見て身体を支える栄養について学びました。「世界や日本で活躍する人の郷土料理」と題した特別献立では、兵庫県の「とふめし」など、普段食べる機会の少ない料理を味わいました。また、給食に関する標語、ポスターや立体作品、給食に関わる方への手紙など、たくさんの応募があり、にぎやかな展示になりました。

給食週間の取組が、給食が果たす役割や関わる方々への感謝などを考える良いきっかけになってくれることを願います。

~校内ボッチャ大会「ボッチャ祭り」~

12月19日(木)に、児童生徒会執行部企画の「ボッチャ祭り」を開催しました。小学部・中学部・高等部混合の8チームが、それぞれのチームカラーのグッズや衣装を身に付け、対戦しました。開会式では「ボッチャマン」が登場し、チーム紹介をして、気合を入れてくれました。卒業生でパラリンピックメダリストの藤井選手もサプライズ応援に駆け付けてくださいました。

対戦では、チームで戦略を練ったり、大きな声で応援し合ったりして、他学部の友達との交流を楽しみながら生き生きした表情で投球しました。試合結果は、リモートで試合に参加した高等部こまどり分教室の「チームヴァイオレット」が、最高点3点で優勝、本校の「チームレッド」が2点で準優勝でした。入賞できなくても心ひとつに戦ったチーム、声をそろえて応援を頑張ったチームなど、他学部の友達と仲良くなり、お祭りのような楽しい時間を過ごしました。

ボッチャ祭りが終わった後も「一緒にボッチャしたね~」などと、学部を越えた児童生徒の会話が弾んでいます。

ボッチャマンの登場

高等部こまどり分教室とのリモート対戦

藤井友里子選手のボッチャ教室

12月11日(水)に、本校の卒業生でパラリンピックメダリストの藤井友里子選手を招いて、学部ごとにボッチャ教室を行いました。実技指導で「アプローチ」、「プッシュ」等の技を教えてもらったり、藤井選手とチームを組んで対戦したりしました。一球ごとにしていただいた分かりやすい投球アドバイスを、児童生徒たちは真剣に聞き、生き生きとした表情でゲームを楽しみました。応援団も息をのんで投球を見守り、ねらいどおりのところへ球が行っても行かなくても、歓声と拍手で盛り上がりました。パリパラリンピックで夢と希望を与えてくれた大先輩と触れ合い、大変有意義な時間を過ごすことができました。

実技指導

小学部

中学部

高等部

第2回就業(生活)体験

11月6日(水)から29日(金)の期間に、高等部2・3年生が就業(生活)体験を行いました。生徒たちは目標を持って体験に臨み、それぞれがしっかりと成果をもち帰ることができました。また、新たな課題が見つかり、卒業後の生活について具体的に考えるよいきっかけとなりました。

薬物乱用防止教室

12月10日(火)に薬物乱用防止教室が実施されました。富山中央警察署から少年警察補導員を講師として迎え、薬物の危険性や依存症の恐ろしさ、そして予防の大切さについて学びました。

講演では、影響について実際の事例を交えた説明があり、薬物乱用がもたらす社会的・健康的な影響について、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。また、実際に講師の先生と生徒で誘いを断るロールプレイを行いました。講義を通して、「自分を守る行動」を学び、生徒一人一人が正しい知識をもち、周囲の人と協力しながら安全で健全な生活を送ることの重要性を再確認しました。

<実際のロールプレイの様子> 誘いを断るセリフを実際に行っています。