第24回富山県障害者スポーツ大会(フライングディスク競技会)

9月22日(日・祝)に、富山県総合運動公園屋内グラウンド及びファミリー広場にて、フライングディスク競技会があり、本校から6名の生徒が出場しました。大会前の一週間、放課後わずか30分という短時間でしたが、各々が目標を立て、一生懸命に練習を重ねました。本番は、高等部の友達や卒業生も応援に駆けつけてくれました。あいにくの雨でしたが、家族や友達、先生方の声援を受け、キラキラ輝いた表情で、練習の成果を発揮してきました。目標を達成できた生徒、悔しい思いが残った生徒、様々でしたが、達成感や充実感をたくさん味わった大会でした。

中学部3年生 修学旅行

中学部3年生4名は9月10日(火)に高岡市へ修学旅行に行きました。高岡地域地場産業センターでは、高岡漆器パネルづくりを体験しました。職人さんに丁寧に教えてもらい、素敵な作品に仕上げることができました。その後は、御旅屋セリオ7階のレストランで、美しい景色を眺めながら昼食を食べました。昼食後は、高岡市美術館と高岡大仏へ別れて班別学習をしました。楽しく充実した時間を過ごすことができました。

緊急対応訓練をしました

本校では、緊急を要する傷病や事故が発生した場合の処置や対応を学ぶために、学部ごとに年に2回、緊急対応訓練を実施しています。

2回目の緊急対応訓練を7月22日(月)に高等部、8月21日(水)に小・中学部で実施しました。学部ごとに日常場面で起こりうる事故を想定し、人形を傷病者に見立て、事故発見から病院搬送までの対応訓練を行いました。

丁寧かつ迅速に傷病者を搬送するために、近くにいる教員同士で声を掛け合い、養護教諭への連絡や状況の記録などの役割を分担しながら、一人一人が臨機応変に行動する練習を積むことができました。

災害時児童生徒引き渡し訓練

8月21日(水)の登校日に、災害時児童生徒引渡し訓練を行いました。

震度5強の地震が発生した想定で、安心安全メールの配信から引渡しまでの手順を確認し、保護者の方に安全で確実な引渡しができることを目的に実施しました。受付では、「児童生徒引渡し証」で、確実に保護者の方であることを確認しました。

児童生徒は防災頭巾やヘルメットなどで頭部を覆い、身を守る行動をとりながら避難し、保護者の方が来られるまで落ち着いて待つことができました。

防災頭巾やヘルメットで身を守り、ホールに避難しました。

「児童生徒引渡し証」で、保護者確認をし、確実に引渡しをしました。

センター生は、避難確認後、教員と一緒にこども支援センターに移動し、引渡しを行いました。

北部中学校との交流

中学部1・2・3年生は7月30日(火)の登校日、北部中学校との交流会を実施しました。4年ぶりに対面での交流になりました。

最初は自己紹介で自分の好きなこと・ものを発表し、その後は混合チームでボッチャ競技を行いました。最初は互いにやや緊張した様子でしたが、次第に笑顔や拍手が見られるようになりました。互いのプレイを見て歓声を上げたり、「すごい。」「スーパーショットだ。」などと声を掛け合ったりして、にぎやかな交流会になりました。