ユニバーサル野球をやろう!in高志支援学校

11月27日(水)に、富山県パラスポーツ指導者協議会の主催で、富山県内初のユニバーサル野球が、本校で開催されました。

ユニバーサル野球とは、誰でも、紐を引っ張るだけでスイングができる仕組みの巨大野球盤を使ったスポーツです。うぐいす嬢(?)に名前を呼ばれバッターボックスに立つと、「かっとばせ~○○!」「ホームラン!ホームラン!○○!」の大声援が聞こえてきます。ホームランをねらってタイミングよくスイングする児童生徒、力の入れやすい持ち手を使って紐を引っ張る児童生徒、先生やお母さんと息を合わせてスイングする児童生徒、会場は大盛り上がりです。各チームでユニフォームを揃えたり、チーム名の旗やグッズを掲げたり、一致団結して戦いました。急きょ結成されたお母さんチームも大健闘でした。ヒットで笑って、アウトで叫んで、ホームランではハイタッチと、大興奮の楽しい時間でした。

高等部3年生 修学旅行

9月27日(金)に高等部3年生が、金沢へ修学旅行に行ってきました。新幹線で金沢へ移動し、駅構内で買い物学習をしたり、鼓門をバックに記念写真を撮ったりしました。ANAクラウンプラザホテル金沢ではホテルランチを堪能したあと、石川県立図書館で本の世界にどっぷり浸りました。修学旅行で、多くの思い出ができ、大満足の一日になりました。

ボッチャキャラバンin富山

10月11日(金)に、パラリンピックボッチャ日本代表選手の一戸彩音選手と、日本ボッチャ協会スタッフの方々が、ボッチャの魅力を伝えに来校されました。まずは、一戸選手のデモンストレーション。ねらったところに確実に投球するスゴ技に、「すご~い!!」の大歓声と拍手が体育館いっぱい響き渡りました。続いて生徒たちの実技体験。世界レベルの技を見た後の生徒たちのモチベーションは爆上がりで、率先して前に出る生徒、いつもより大きく腕を上げる生徒、楽しくて笑いが止まらない生徒、と、会場はキラキラの瞳と賑やかな歓声であふれていました。クライマックスは、一戸選手チームVS井上代表監督チームのスペシャルマッチ。本校の精鋭選手たちが各チームの選手として参加しました。日頃から腕を磨いている代表生徒たちは、パラリンピック選手に劣らぬ投球を見せ、会場を盛り上げてくれました。年齢が近い一流選手との触れ合いが、生徒たちには新鮮な刺激となり、大変有意義な時間を過ごすことができました。

一戸選手のデモンストレーション

実技体験

スペシャルマッチ

第24回富山県障害者スポーツ大会(フライングディスク競技会)

9月22日(日・祝)に、富山県総合運動公園屋内グラウンド及びファミリー広場にて、フライングディスク競技会があり、本校から6名の生徒が出場しました。大会前の一週間、放課後わずか30分という短時間でしたが、各々が目標を立て、一生懸命に練習を重ねました。本番は、高等部の友達や卒業生も応援に駆けつけてくれました。あいにくの雨でしたが、家族や友達、先生方の声援を受け、キラキラ輝いた表情で、練習の成果を発揮してきました。目標を達成できた生徒、悔しい思いが残った生徒、様々でしたが、達成感や充実感をたくさん味わった大会でした。

災害時児童生徒引き渡し訓練

8月21日(水)の登校日に、災害時児童生徒引渡し訓練を行いました。

震度5強の地震が発生した想定で、安心安全メールの配信から引渡しまでの手順を確認し、保護者の方に安全で確実な引渡しができることを目的に実施しました。受付では、「児童生徒引渡し証」で、確実に保護者の方であることを確認しました。

児童生徒は防災頭巾やヘルメットなどで頭部を覆い、身を守る行動をとりながら避難し、保護者の方が来られるまで落ち着いて待つことができました。

防災頭巾やヘルメットで身を守り、ホールに避難しました。

「児童生徒引渡し証」で、保護者確認をし、確実に引渡しをしました。

センター生は、避難確認後、教員と一緒にこども支援センターに移動し、引渡しを行いました。